週刊エコノミストは金融マンなら必読と言われている週刊誌ですよね。
私も、常に最新トレンドを知るための指標として毎週購読させていただいています。
本屋で立ち読みしながらですが・・・
しかし、今回の「週刊エコノミスト2017年6月27日号」は今までのエコノミストとは一味違います。
今回のエコノミストは購入しとくことをオススメします。
その理由は以下の一点です。
ロボアドバイザーについて大々的に取り上げているからです。
目次
なぜ「週刊エコノミスト2017年6月27日号」が革新的なのか
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価格:619円 |
2017年6月27日号のエコノミストが革新的な点は、先ほど述べたようにロボアドバイザーについて大々的に取り上げているからです。
ロボアドバイザーはAI産業の一種で、顧客の資産運用を代行してくれるサービスです。
ロボアドバイザーは今後大注目のトレンドワードです。
僕は以前からロボアドバイザーには注目していました。
「今にロボアドバイザーの時代が来る!」こう思っています。
そして今週のエコノミストでロボアドバイザーが取り上げられたことにより、この予測は確信に変わりました。
AIについては度々取り上げられていましたが、ついにロボアドバイザー来たか!という気分でした。
さて、実際手にとってじっくり読んで見ましたが、さすがエコノミストです。
要点をしっかり押さえているなぁと思いました。
今回のロボアドバイザーに関する特集を熟読すれば、いかにロボアドバイザーが潜在能力を秘めたサービスであるかがわかると思います。
AIについて知りたい人にも週刊エコノミスト2017年6月27日号はオススメ
さて、今AIに注目している人も多いでしょう。
私もその一人です。
これからはAIの時代であることは疑いようがありません。(AIバブル気味ではあるが・・・)
今回のエコノミストではロボアドバイザーに加えて、AIについても端的にまとめてあります。
今回のエコノミストでは、30ページ以上にわたってAIについて取り上げています。
エコノミストがこんなにも大々的にAIの特集を組んだのは初めてではないでしょうか?
「AIで残る仕事、なくなる仕事」について書かれているページ(P28.29)は必読です。
今のあなたの職業が、AI化した時代で生き残これるのか?とても参考になりますよ。
最近のAI事情について考えてみる
さて、今回のエコノミスト読んで、私が感じたことを書きたいと思います。
どうも最近はAIによる雇用喪失ばかりが取り上げられているように感じます。
確かにAIの普及により多くの雇用が失われるでしょう。
これはまぎれもない事実で、数年後には皆さんも実感することになるでしょう。
しかしながら、AIの普及によって新しく生まれる仕事もあるはずです。
例えば、農業に携わる世代は高齢者が中心です。
現在、農業は労働不足であることは否めません。
しかし、AIの普及により、今後は農業がもっと手軽なものになると考えられます。
自動で農地を耕してくれるロボットができるかもしれませんね。
AIはこのような現在労働不足分野といわれている分野に革命をもたらします。
また、新たなビジネスを生み出すチャンスにもなるでしょう。
AIによる農業の簡略化により、従来に比べコストや時間がかからなくなる農業に大量の若者が参入する可能性も考えられます。
これらはあくまで可能性の話にすぎませんが、要するにAIの普及をもっとポジティブに捉えてもいいと思うのです。
人間の本質的な価値はAIが普及しても喪失することなどありません。
良いものはどんどん取り入れましょう。
AIは私たちの暮らしを豊かにしてくれるでしょう。
デメリットではなくもっとメリットに目を向けるべきなのです。
最近の世論に対して感じたことを述べました。
今回のエコノミストはこんな人にオススメ!
週刊エコノミスト2017年6月27日号がオススメな人はこんな人です。
- 最新トレンドについて知りたい人
- 新時代の資産運用について知りたい人
- AIについて詳しく知りたい人
- 自分の仕事が今後も生き残れるか気になる人
エコノミストは値段も手頃なので、気になったら手にとって読んでみてはいかがでしょうか?